半日、段ボール潰し

現場で、大きい段ボール箱を大量に開梱して箱が山積みになっているので潰して欲しいという。たまにこういうことがある。
行ってみると、積み上がった箱は威圧感を放っている。「これ半日で終わるのか…?」
しかし、切り開いたり折りたたんだりしていくと少しずつ片付いていく。

段ボールカッターで力を入れて切る作業を繰り返していくと、疲れてくる。だから終盤の速度は遅くなっている。しんどい。
それと、段ボールに発泡スチロールが貼り付けられた緩衝材(?)も出てくる。分別しなければならない。しっかり貼り付いた発泡スチロールを剥がす。終盤、握力が死ぬ。

考える仕事ではないので、頭は暇になる。
暇な頭が考える。「私の『仕事』は本当にこれでいいのか?」いいはずがない。私はもっと楽して今より金が欲しい。

今日は「血圧が下がる音楽」を聞こう。

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