ハケンの品格、復活とか

篠原涼子主演のドラマ「ハケンの品格」が13年ぶりに復活するという。
首相が「非正規という言葉をなくしたい」とか言ってたような気がするが、そういう時代に「スーパー派遣社員」の活躍を描こうというのだ。
果たして脚本家は、現代の視聴者が納得できるストーリーを書けるであろうか?毎週ツイッターでツッコミ祭りが起きなければいいが。13年前との一番の違いがこれだろう。

本当に、「なぜ今?」と思う。
昔はあれで派遣労働に対するイメージがそこそこプラスになったものと思う(スポンサーも派遣業者だった)が、今や「非正規=下層階級」という認識がごく普通である。「新卒で正社員になれないと詰む」という恐怖で就活生は必死だ。
まさか、うまいこと就職できなかった人々に向けて「派遣もアリだよ」というメッセージを送りたいのか?

考え込むと眠れなくなってしまうのでヒーリング音源で一休みしよう。

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