道具は自腹

仕事で「荷札」を書く。A5サイズの紙に、油性マーカーで。
割と多くの枚数を書くので、インクの消耗が早い。数日でかすれてしまう。
消耗が激しいのを見越して、インクを詰め替えできるマーカーが用意されているのだが、いよいよ詰め替えインクが在庫切れになってしまった。

上長に相談したが「注文しますから、その間は新品を使って下さい」とのこと。
詰め替え可能マーカーの未使用品があったのでそれで書いていたが、今度はそれのインク切れが近い。同色のマーカーの未使用品は、あるにはある。しかしそれでいいのか?何のための詰め替え用なんだ?

何なんだろう、こういうのは「総務部」に購入申請出して、買ってくれるのを待つのか?大企業の悪い点だな。もちろん派遣の私が直接申請はできない。メールはもちろんのこと内線電話も使う権利はないのだ。
面倒だ。自腹で買おう。

詰め替えインク10本セットが1000円程度である。これだけ買えば気持ちよく詰め替えができる。残り2本くらいになったら、また買うことにする。
ホームセンターにあるかどうか探してみたけど見当たらないので、Amazonに発注した。届け先は会社ではない。自宅だ。
別にいいじゃないか。ボールペンだって自前だ。作業手袋も自腹だ(これは合うサイズが職場に用意されてなかったため)。
来月は特に忙しいらしいので、荷札の数も急増するだろう。インク10本くらいすぐ尽きてしまうかも知れない。また自力で調達する。

今日は「願いが急に叶い始める」音源を聞こう。

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