夏本番、コタツ布団を撤去して気付く「我慢しない」ことの大切さ

初投稿から1週間。
「肉体労働は疲れるんだよ」という言い訳で見事に間が空いた。
食品(生もの)の工場で働いていて、日によっては「掃除当番」となる。
掃除と言っても床を掃くとかいう程度ではない。
製造ラインの機器に原料の残りカスが付着するので、洗剤で洗い落としてから機器を塩素消毒する。
閉めきった製造室でお湯をじゃんじゃん使うので、当然蒸し暑い。汗だくになる。
たまたま生産が少なくて、「掃除を終えても定時退社」ということがあっても、掃除は余分に疲れる。
よって、帰宅後時間があってもぼけーっ…と休憩することになる。
それでも若干考えが変わってきて「疲れても1時間書く、とかできないか」と思い始めた。
思うだけなら誰でもできる。(爆)

今日のメインイベント:コタツ布団撤去

7月19日、関東甲信で梅雨明けっぽい宣言が出された。
ついさっきまでコタツに布団がかかっていたが、抜き取った。
PC置き場になっているので、コタツ自体は撤去しない。もちろん電源も入れない。

以前は布団撤去すら面倒くさく感じ、猛暑の日でもそのままコタツに足を潜らせ無駄に体温を上げるという夏を過ごしていた。
それで「早く夏が終われ」とか思っているのだから勝手すぎる。

昨日まで3日連続雨模様で涼しかったので、「まだ耐えられるか」と思っていたのだが、それが終わったら夏本番。
「もう我慢できない」と布団撤去に踏み切った。
ギリギリまで耐えて、キレて行動する。私の行動パターンだ。

もしかすると「我慢の限界を低くする」だけで行動的になるのかも知れない。
耐えるのは美徳でも何でもなかった。
「キレる前に動く」というより、「早めに静かにキレる」
「爆発する前にガス抜き」と普通なら言う所だろうが、私は「早めに爆発」の方がしっくりくる。
コタツ布団に学ばされた夏の昼下がりであった。

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