梅雨明けと節電と定時退社

今日も当たり前のように人員割り当てボードには「残業時間から応援」となっていた。
が、15時半頃上司から「残業ないって」と連絡が入る。

総務が社内放送で、節電を呼びかける。もちろん、「冷房は適切に」との条件付きだ(ただし定時内)。「暑くても耐えろ」なんて言ったら大問題であるし、「屋内で熱中症で倒れた」なんてことが起きたら事故事例として全国の拠点に知れ渡ってしまう。

残業の現場は人数が多く、入出荷ターミナルと繋がっているので外気温の影響を受けやすい。そこで定時後に冷房を効かせて作業したら、節電にならない…という判断だろうか。生産には直結しない、ある意味「不要不急」とも言える作業。

もしも節電が目的なら、電気の逼迫が見込まれる明日も明後日も…かも知れない。
「残業で増収作戦」が、ストップする可能性が見えてくる。
夏本番はこれからなのだ。ずっと暑い日が続くからずっと節電の要請が続くだろう。
まあ、それならそれで仕方がない。手取り13万円、やりくりして暮らす。

今日は「トランステクノ」を聞こう。

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