秒で消える給料

給料日である。
ATMから、カード等の引落分を残して全部引き出す。
しかし、引き出した分も別の口座に入れて引落に使われる。手元にはほとんど残らない。

へとへとになりながら働いて、この収入。時給が少なく、残業も少ないから仕方がないのだが。
状況を改善するには、仕事を変えるしかない。それこそ、昨日見た高時給の仕事とか。

しかし、給料がよくても、しんどければいずれ続かなくなる。食品工場がそうだった。辞める3ヶ月くらい前からズル休みが増えたのを覚えている。今思えば、やっぱり辛かったんだ。
条件の善し悪しと、自分の好き嫌いは別物。我慢には限界がある。我慢するにも体力がいるし、その体力は年々衰えている。いや、加齢の衰え以前に「毎日2万歩」は消耗するに決まってるだろう。20日働くとして40万歩、給料が15万円とすると1歩あたり0.375円。安い歩みである。

今日は定時勤務なのに23000歩を突破していた。疲れるのも無理はない。体の苦痛が心にも響く。冷静に考えるのは難しい。
辛くてもこれだけは間違いない。「今の仕事では儲からない」。

今日は「完全なチャクラの活性化」の音源を聞こう。

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