田舎のリスク意識

半期に一度の道路清掃の日である。
作業後には慰労会がある。私が班長の時はやらずに通したのに、班長が変わったら普通にやるのだから意識が緩い。
「職場に会食の規制があるので行きません」と言ったら、近所の男が「そりゃよくないな、付き合いってものがあるだろう」などと言う。更にその男は「俺は病院に送迎をしてるけど出るぞ」と続けた。彼が通院患者から別の人間へと媒介するリスクというのを全く気にしていない。彼こそ率先して参加は自粛すべきだろう。
そりゃ人口密度が少ないド田舎だし、高齢者が多いからワクチンの接種は早い時期に優先的にされた。だからって「絶対大丈夫」なわけはないのだ。
班長には了承されたので、慰労会には行かなかった。これでいいのである。地域のグダグダな付き合いより職場のルールの方が大事だ。何しろ職場は給料をくれる。

慰労会に行かず、空いた時間でアプリ制作を進めた。2作目、ルーン占いの試作版である。まあ、乱数で表示する物の種類が増えただけで基本構造は「はむ占い」と一緒だ。ただし表示するグラフィックはPhotoshopで自作した。一応形になったのでまた占いの先生に見せに行こう。

今日は「サードアイチャクラ」の音源を聞こう。

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