プログラミングは検索と直感

昨日、突発でプログラミングの仕事が降ってきた。
バーコードリーダーで読み取ったコード番号をExcelで一覧表に登録していくというものだ。
しかし、バーコードリーダーがどういう動作をするのかわからない。課長から借りた。それと、バーコードのサンプルも作ってもらった。

最近の安いUSBバーコードリーダーは、リーダーの中でバーコードを文字列に変換してパソコンには文字列を送り込む。Excelを起動した状態でバーコードを読むと、セルに文字列が入力された。
ExcelのVBAには「セルの値が変わった時」に自動で動き出す仕掛けがある。

VBAでセルの値が変更時に処理を行う(Worksheet_Change) | Excel作業をVBAで効率化

こいつをうまいこと使えばよさそうだ。
わからないことが出てくるたびにググってどうにか完成させた。

作れと指示されたときには「えー無理…」とか思っていたが、手を動かせば何とかなるから不思議である。
ついこの間「私はそもそも文系頭だから云々」みたいなことを書いていたのは間違っていない。私には「設計」ができない。じゃあどうやってコーディングしているかというと、まずエディタ上で「必要な処理を日本語でコメントとして書く」。それからコードに翻訳する。仕様書もフローチャートもない。やはり職業としての「プログラマー」は向いていないと思う。

今日は「脳神経を活性化する」らしい音源にしよう。頭が疲れたから。

今回のような「実績」があったからといって、昇給も昇格も望めない。せいぜい「次の更新」が期待できる程度。

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