占いを信じて「吉方位へお水取り」に行く

先日、占い店で「易」の先生に見てもらった。
この先生の易は陰陽五行説を取り込んだ「五行易」で、習得している人が少ないという。
例によって適職とか転職のタイミングとか見てもらった。私の悩みというのはほぼ「仕事」、突き詰めると「金」である。
先生が言うには「県外の求人も調べてみるといい」「11月くらいに動きが出てくる」とのこと。

で、運気を上げるために「28日に、自宅から見て吉方位にある場所で水を汲んできなさい」という話になった。
吉方位とそのエリアを調べるアプリがあるのでそれを使う。自宅を起点に、10km以上遠くて、神社仏閣的な場所…あった。神社が。

理想的には「できるだけ遠くに1泊旅行」するくらいが(吉方位パワーを長時間浴びるという意味で)いいらしいのだが、私はとりあえずその神社で水を汲み(水を汲むコーナーがちゃんとある)、本殿に参拝して短時間で去った。転職成功祈願のつもりではあるが、私はあの「二礼二拍手一拝」の間に願い事を念じられない。皆さんどこのタイミングで「お願い」しているのだろう?

明日からまた、転職はさておいて現実に向き合う日々である。痩せる以外にメリットのない、しんどい仕事。

今日は「9月に確実に人生がうなぎのぼりに好転し涙が出るほどいいことが起こる」音源を聞こう。

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