用水路の草刈りを終える

今日の草刈りは、用水路利用者が全員集まって行われた。
2時間くらいかかるかと思ったら、優秀な皆さんによって1時間半で完了した。作業中はほとんど曇っていたので、カンカン照りよりはましであった。
私は役員なので、休憩時のお茶を用意した。もちろんペットボトル緑茶を冷やしてクーラーボックスで持ち込んだのだ(昔はどうしていたんだろう?)。

1つ作業が終わるごとに「もうすぐ引退だ…」と思えてくる。任期はあと半年くらいあるのだが、重要な行事(?)は「8月の草刈り」で終わりだ。
水路の水量は毎日調整してくれる人がいるので、とりあえず困らない。あと3週間もってくれれば、水はいらなくなる。

正直、子供の頃から決して好きではなかった百姓をようやく終わりにできる。長い戦いだった。
「そんなに嫌なら家を出ればよかったのでは」というのは解決にならない。よそに住んだところで、「田植えするから来てくれ、お前が植えろ」となるのが「田舎の家族」である。他県にでも引っ越さない限りはこれだ。

とりあえず、大仕事を終えたのでゆっくり休もう。
今日は「脳の休息」の音源を聞く。

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