古巣の面接で玉砕

一昨日ハローワークの求人で発見し、昨日紹介状を出してもらって、今日面接に行ってきた、元職場の話。
面接の相手である工場長が、「今回女性を採ろうと思ってたんですよねぇ…」と言い出す。
まあ確かに求人票に書いてあった職務は、女性で充分こなせるものだ。そうか、そうだったか。
どうしても私を採用してもらうには、「私にはそれ以上の職務遂行能力がある」というアピールをしなければならない。…無理だった。この工場で「男だからこそできる仕事」というのは、割と荒っぽい・きついポジションである。私は過去の在職中にそれらは避けてきたのだ。大怪我すると思ったからである。

結局私は「辞退」を選択することにした。「面接の結果折り合いがつかなかった」わけではない。

もう「いざとなったら古巣に戻ろう」はできなくなってしまった。後日ここの求人を見かけたとしても、もうスルーするしかない。

私は荒っぽい仕事は苦手。
しかし、軽作業等「女性にできることは女性だけにやらせたい」のが会社(非正規は特に)。
働くことって難しい。

暑さで正気を失ったか、今月だけで2回も面接をしてしまった。来月はもう少し考えて動こう。
今日は「神経細胞の再生」という音源を聞こう。

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