書店でPythonの入門書を探した。
巷では「AIと言えばPython」みたいな扱いをされている、あのPythonである。機械学習なんて、手法さえわかっていればExcelでもできるのだけど。
本を選ぶにあたり、重視したことは文中で「Visual Studio Code」(以下VSCode)を開発環境にしているかどうかだった。
Pythonの環境にはAnacondaというパッケージがあり、インストールも拡張も簡単みたいな触れ込みである。これを推奨する入門書もあった。しかし「また新しい開発環境を覚えなきゃいけないのか?」とムカついたのである。元々は「メモ帳でコードを書いてコマンドプロンプトで実行」ができる簡素な仕組みなので、VSCodeでの開発は可能なはずだ。はずだが自分で試行錯誤するのは面倒だから、「VSCodeでの環境はこう作る」という解説がある本を探し当て、買ってきた。
プログラミングそのものの解説(文法とか命令とか)は、入門書なら大体一緒だと思うのであまり気にしなかった。「楽しく学べる」みたいなのも信用してない。ゲームを作れば楽しくなるというものではない。最終的には「コードがスムーズに書けてデバッグもしやすい」ことの方が重要になる。
今後はElectronやったりPythonやったりしながら失業生活を送ろう。
今日はMiss MoniqueのDJプレイを見る。
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