10万円給付の申請に郵送を選ぶ理由

これはあくまで私が選ぶ理由であって、ネット申請より有利であることを強調するものではない。

まず第一に、私はマイナンバーカードを作っていない。だからネット申請は不可能だ。
身分証明は大体運転免許で足りるから、身分証明書として使う必要性を感じていない。何かしらの手続きでマイナンバーの記入等が必要な場合には通知カードを持参する。つい先日も失業の手続きでやった。

第二に、「ネット申請は一気にアクセスされたらシャープのマスク販売みたいなことになるのでは?」という心配。まあシャープに限らないけど(アイリスオーヤマの通販サイトでは毎日起きている)。「1日でも早く欲しい!」という人々が申請受付開始時刻に押し寄せ…というのはありうる話だ。「いつ申請しても支給日は一緒」にする方が難しいだろうから当然先着順で処理していくことになる。
だから私はマイナンバーカードを持っていてもやっぱり郵送にするだろう。「どうせ支給まで日数はかかるのだから」と諦めている分、安心感がある。
玉木雄一郎議員はツイッターで「マイナンバーでの給付を実際に体験して給付スピードなどを確認したい」と述べており、それはそれで貴重な情報と言える。私は「こういうシビアな状況で『実験台』にはなりたくない」だけだ。

ちなみに「布マスク2枚」はまだ届いていないが、本物がどういうパッケージであるかはヒカキン氏が動画で紹介していた。マスクの他にパンフレットが同封されているのか。今日はその動画を貼り付けておく。

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