草刈りの疲れ

雨の合間を縫って、前庭の草刈りをした。
春先には全面的に刈ったが、今日は半分だけ。半分は草地で残す。
母曰く「地面を出すと風で砂ぼこりが舞って近所迷惑になる」とのこと。なので、刈るのもはばかられるし「除草剤で全滅」というわけにもいかない。

母の目論見としては「花の咲く草で埋め尽くせばほっといても見た目がきれい」だそうだが、世の中の「花畑」が維持に相当手間をかけていることを考えると、甘い考えに思えてならない。雑草の生命力をなめてはいけない。奴らは根っこが残っていれば何度でも生えてくる(だから強力な除草剤は必ず「根まで枯らす」を売りにする)。
草花とその他雑草の熾烈な陣取り争いが起きている状態で草花だけを生かすとしたら「その他はきれいに抜く」くらいしなければならない。

土地の半分と言っても結構な広さなので、草刈機を30分振り回すだけで疲れる。地味に蒸し暑いのもこたえる。
そういえば、春に草を刈って以来田んぼを放置している(見にも行ってない)が、多分梅雨を迎えて盛大に伸びているだろうからあっちも刈りに行かなければ。

今日は「ミラクルヒーリング音楽」を聞こう。

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