物販の希望と挫折

家でできる仕事。そうだ、物販はどうだろう。軽率に考えた。
最近書店で「古着転売」の本を見付けたので、買って読んでみた。
せどりより敵が少ないとか、いろいろよさげなことが頭の方には書いてある。

だが読み進めていくと、そう簡単ではないことに気付かされる。
転売するものは仕入れなければならない。古着が買える場所…オフハウス1カ所くらいしか思い当たらない。あまり遠くに行くとガソリン代で儲けが相殺されてしまう。小遣い稼ぎどころか「頑張るほど赤字」の世界が待っている。
まず練習として押し入れの古着を出品しよう、と書かれている。
むしろ押し入れの古着をオフハウスに売った方がいいんじゃないかと思えてくる。

「理想の店舗は自動販売機だ」と思う程度に面倒くさがりの私には、やはり物販は無理だ。売れないことに深く傷つくのが目に見えている。
別の道を探ろう。

今日は「運気が上がる音源」を聞く。

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