注意されるが落ち込まない

残業時間に、パレットへの荷物の積み方について上司から注意された。
私はそれまで何の気なしに「パレットの両端に合わせる」置き方をしていた。すると、真ん中に大きく隙間ができる。
「これは危ないんじゃないかな」という話。

上司は「人を責めずにコトを指摘する」タイプの話し方をする。
朝礼でも毎日のように「ミスは誰でもします」と前置きした上でトラブルの連絡をする。
今回の注意も「ごもっとも」であった。今後繰り返さなければそれで済む。

上司の口調からは「強い感情が伝わってこない」というのもあるかも知れない。
私は他人の感情をダイレクトに受信してしまうタイプで、特に怒りをぶつけられたりすると死の苦しみを味わう。今はそういうのがない。
至らぬ点を指摘されるのだから「やっちまった…」とは思うが、一晩寝たら回復する。

私が転職を境に急に図太くなったとも思えないので、これは上司の力量であろう。私のような「生涯下っ端」(ヒラ以下しか経験なし)には真似できない。

今日は「自分の身に起こるはずのないワンランク上どころじゃないステージの良いことが起こる」音源を聞こう。

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