同窓会のことを考える

「中学時代の同窓会」が、忘れにくいように「オリンピックイヤー」に開催されることになっている。これまで3回行われ、今年が4回目…のはずである。
最初の2回はお盆シーズンにやっていたのだが、前回は秋にずれ込んだ。理由が結構「大人の事情」である。「11月の市長選挙で支持する候補がバラバラなので決着が付いてから」だったのだ(当日知ったんだが)。担任教師がA候補推しで生徒の一部がB候補推しみたいな勢力図になっていたのである。
で、市長選・市議選は4年に1回なので同窓会イヤーは選挙イヤーなのである。今後もずっと(毎回選挙戦があればだが)。

開催するなら出欠確認のために通知の往復葉書が来てもいいところだが、9月末現在では来ていない。仮に「新コロ云々で今年は中止」だとしたらそういう通知があってもよさそうなものだが、今のところ来てない。どうなんだろう。やるのかやらないのか。

私は「旧友と再会して昔話に花を咲かせる」ようなことは期待していない。
前回も片隅の席で孤独に唐揚げを食べてウーロン茶を飲んで、2次会には出ずに帰った。「旧友と再会して昔話に花を咲かせる」人々の様子を見ていただけである。私自身にさほど楽しい思い出はない。いじめられ続けて、「勉強だけは負けるものか」と必死で頑張り続けた時代であった。他人と分かち合う喜びみたいなものはない。

今日は「良縁」の音源を聞こう。

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