東京電力の検針票は今後も紙で欲しい

先日、「これからは検針票はWebで出すのでスマホかパソコンで見てね、紙で欲しい人は手続してね」という通知が来た。Web化の大義名分としては「紙の節約で環境保護」みたいな話だが、エコはエコでもエコノミーの効果の方が圧倒的だろうと思った。

私は別にWebでもかまわないのだが、ネットに関してノータッチの母が「紙で見たい」と言うのでそれに従う。
通知の紙には「紙の検針票を継続したい場合は手元に届いている検針票を用意して専用フリーダイヤルに電話しろ」と書いてある。だが私は電話が嫌い。ネットで手続できないのかな、専用フォームに入力とか…と思い検索してみたら

紙の検針票・領収証をご希望の場合のお手続き方法|検針票・領収証WEB化のお知らせ|東京電力エナジーパートナー株式会社

が見付かった。チャットボットが対応してくれるという。チャット画面で指示通りに名前とか住所とかお客さま番号を入力して、手続は5分で終了した。電話だとどうなるんだろう?数字はキー入力できるけど名前は声で伝えるしかないよな。

こういう問い合わせみたいな電話は大概「いつかけても『混み合っております』と言われて何分も待たされる」「待たされた挙げ句に『大変繋がりにくくなっております、改めておかけ直し下さい』と言われて切られる」ことになりがち。ネットで手続できて本当によかった。

今日は「今年が過去最高の1年になる」という音源を聞こう。

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