もしも定年が70歳になったら

まあ、派遣の私に定年なんてものは関係ない。長くもっても再来年で今の職場は去ることになる。
長く持たない可能性もある。例えば、現在受け持っている帳票作成作業が「夜間バッチで自動生成されて、見たい人はブラウザから見る」方式になったら…私の仕事はなくなる。
そのためには基幹システムの大改修というか新規構築というか、とにかく金と時間がかかることになる。プロジェクトとして立ち上がってもいないので、軽く1年以上は先だろう。

くどいくらい書いているけれど、「同一労働同一賃金」の恩恵も受けられないものと思っている。負荷が軽く、毎日定時で帰っている私の労働が正社員と同一なわけがない。M氏に書けないVBAが書けるとか、そんなことは仕事の価値をかさ上げしない。時給は上がらないし、ボーナスなどあるはずがない(そもそもボーナスの原資はどこにあるのだ)。「有休は必ず消化して下さいね」と言われることだけが平等だ。

いずれ年金の支給が70歳からになる、というのがほぼ確定である。
そこまで、いやそれ以後も金が入り続けるルートを見付けねばならない。「年金だけでは暮らせない」などと、既に言われているのだし。

ストレス解消の音源を聞きながら、ジョセフ・マーフィーの「眠りながら成功する」を読もう。

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