車を手放そうか

昼休みは休憩席で仮眠をしているのだが、ふと「乗用車を手放そう。軽トラだけあればいい」という言葉が降ってきた。
我が家には私が乗る乗用車と、母が主に使っていた軽トラがある。母の方はなぜ過去形なのかというと、免許を失効・返納したのでもう運転できないから。
で、現在軽トラの方は滅多に乗る用事がない。ならば手放すべきは軽トラの方ではないか?…そうはいかないのだ。

草刈機を積んで遠くに行くには、やはり軽トラは必要なのである。乗用車は「私しか乗らない」日の方が多い(月1で母を病院に送ったりする以外)。通勤以外の用途は、買い物。買い物だって荷台が広い方がたくさん積める。特にホムセンで座椅子を買ったりするとき(そんなに頻繁じゃない例だな)。

乗用車の方は今年で購入から10年。ディーラーの営業からは「そろそろあちこち一斉にガタが来る頃なので、どうでしょう新車…」などと言われているが金はない。ローンを組める余裕もない。「買わずに減らす」のが一番得。
ただし、10年落ちで20万kmくらい走ってる車(そして事故車)など、いくら「きれいに乗ってる」としても売値が付くとは思えない。別にタダでもかまわないのだ、手放すことさえできるなら。

「今後家族は増えない」ことを悟ってしまったのか、あるいは「今は車のコストをケチると吉」という虫の知らせか。今まで「できたら乗用車を買い換えたい」みたいに考えていたのを根底からひっくり返す直感だ。まあよかろう。

今日は「運命軌道が変わる」音源を聞こう。

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