やる気についてネガティブに考える

私はなぜパソコンを使いたいかというと、「パソコンで楽ができるから」である。例えば年賀状印刷。秋になるとデザイン集が売られるから、そこから選んで裏を印刷する。表は住所録から選んで印刷する。「裏のデザインを自作する」という趣味はない。
「パソコンを使っても苦労する」であろうことは、できたら避けたい(よくそれでプログラマしてたな)。ネットビジネス系の諸々に挫折し続けてきたのは「パソコン使うのに面倒くさいから」だと思う。このブログが継続できているのは「面倒くさくないこと」しか書いてないからだ。理想を言えば読者ニーズをリサーチして綿密な取材を…となるのだが、それは頑張るとどこかでくじける。

「やる気が出るのはやり始めてから」と言われる。「作業興奮力」とも言われるものだ。
「やる気」を自覚する前に行動を始めなければならない。「やる気」以外のきっかけで動かないといけないのだ。車のエンジンだって始動はモーターで回す。草刈機だったら紐を引っ張る。
じゃあ、どうやったら「始動したくなる」のか?それについてはたくさん本が出ている。しかし買い集めて読んでばかりいても、肝心の「するべき行動」は始まらない。難しい。

辛くなってきたので、「リラックスのための波の音」を聞こう。

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