部落の会計を締める

班長は、地区住民から金を集めて区長に上納したり、各種募金に金を出したり、地区の電気代(多分街灯)を払ったりしている。今日、年度内に口座から引き落とされた電気代相当額を通帳に入金し、ようやく年間の収支が確定した。
「1年間の仕事」がわかると、次の1年は大体同じことを繰り返すだけである。

しかし来年度は「同じこと」になるかどうか怪しい。
例えば、4月に入るとすぐ道路の清掃作業をする。普通なら作業が終わると「慰労会」をやる。酒盛りである。しかし、「新コロ感染拡大防止」を理由に「お茶の配布」で済ませる予定だ。これについては近所の先輩に相談して了解を取っている。こういう根回しがないと諸先輩方から「勝手なことをしやがって」とバッシングされるのが田舎である。

それ以外に6月には「農休みレクリエーション」でゲートボール大会とか、8月には盆踊りとか、9月には運動会とか、自粛した方がよさげなイベントがいろいろある。これらについては区長が決断を迫られることだろう。もれなく「集まっての飲食」がセットでついてくるイベントだ。避けた方が賢明かと思う。高齢者の多い部落なのだから、なおのこと。

ちょっと癒やし系に飽きてきたので今日はDJのパフォーマンスを見る。

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