我が家には、母が免許を返納して以来運転しなくなった軽トラがある。
私に乗る用事があるとしても年に何回もない。
「持っててももったいない、売ろう」
という話になった。売却益を頭金にして、私が今乗っている車を買い換えていいというのだ。
農協を通して買ったので、農協に売ろうと予定していた。
しかしカーディーラーの営業である友人に問い合わせると「うちでも買取するよ」とのこと。
彼のいる店で買おうと思い、カタログを請求。4車種くらい届いた。母と一緒にカタログを見比べて、買う車種を絞る。
納期は早くて4ヶ月だという。私の車の次の車検は、今年6月である。
友人にメールで「間に合わないなら中古でもいい」と伝えると、電話がかかってきた。
「今日軽トラを見させてもらっていいか」と。
契約を急げば新車が間に合うという、彼の判断である。
彼は午後に我が家に来て、軽トラと私の車を調べて帰った。査定額は後日連絡するという。
「商談メモ」という紙をくれた。正式な見積もりではないが価格の試算をした表である。
定価で計算すると諸経費も込みで200万円近くになるようだ。1.0Lのコンパクトカーでもこの値段(昨今は軽自動車も高いけど)。
農協で査定してもらうのは次の週末の予定。果たして、ディーラーより高くなるかどうか。
今日は「奇跡が連発するすごい流れが押し寄せ今までの不運が一気に反転し人生がいい方向に進み願いが叶う」音源を聞こう。
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