車を点検に出した

車を点検に出した。法定点検または車検の6ヶ月後、ディーラーが勧める点検だ。こういうのは保険だと思ってやってもらうことにしている。ついでにそろそろ雪の心配をする時期なので、スタッドレスタイヤへの交換もお願いした。

点検が済んで整備士が言うには

  • 夏タイヤがだいぶ減ってきた。そろそろ買い換えを考えては。
  • スタッドレスタイヤも減っている。今期が限界だ。

車の本体は特に異常なしとのこと。

これを素直に受け止めれば「来年は夏タイヤもスタッドレスも買い換え必至」ということになる。それぞれ4本5万円としたらタイヤだけで10万円飛ぶ。
車を持っていればタイヤの買い換えは必ず起きることなので、私はそのために貯金してある。車検の費用も用意してある(2年先だが)。

買って7年半で15万km走っているので、営業が「そろそろ新車はいかがです?」とカタログをくれたりする。彼が言うには18万kmくらいであちこちガタが来始めるようだ。
私も車検やタイヤの代金くらいは準備しておけるが、本体の代金はさすがに用意できない。ローンでいいじゃないかと言われそうだが、私はいつ月給が止まるかわからない身である。前に乗ってた車は5年ローンだったが仕事がそれだけ続いたから何とか払えた。今度はわからない。しかも私は現在土地の購入費を姉に月賦で返している最中だ。残債がまだ230万円ある。こっちは収入が途絶えても「こういう状況なので待って欲しい」が言えるが、車のローンはそうはいかない。次は3年落ちの中古車を探すかも知れない。

金欠を意識した私は、また「富を引き寄せる」という音源を聞くのであった。

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