貧困と向き合う

新しい布団で快適に眠って起きた朝であった。この布団と毛布2枚で充分暖かい。
職場の朝礼でスピーチの順番が回ってきて、何の準備もしてなかったので布団ネタで乗り切った。何の報酬もなくてもブログを書いていてよかった。

「胃にやさしい暮らし」を目指して日々試行錯誤しているが、自分の現状や社会の現状もしっかりとらえておきたいと思う。
最近、「家族を想うとき」という映画が話題になっている様子。内容については別サイトの記事を参照。→ 家族を想うとき : 作品情報 – 映画.com
主人公は「フランチャイズの宅配ドライバー」として酷使される。建前上は個人事業で、雇用関係にはない。「頑張っただけ儲かる」というのは計算上の話で、残念ながら人間は自分の期待通りに頑張れない。年を取ればなおさらだ。
貧しいほど「一発逆転」を狙いたくなってしまうが、ギャンブルと同じで大概勝てない。ルールは常に「末端で働く側に不利」にできている。そうしないと元締めが儲からないからだ。

私も不安定な有期雇用である。逆転の糸口はないかと思うことは多々ある。
しかし今の最適解は「給料の範囲でやりくりする」しかない。

今日はセロトニンとかドーパミンが出るらしい音源を聞こう。

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