組総会の日

組総会の日である。
事前に開催通知で「ウイルスの流行で云々」と脅しておいたので、今年は出席者が少ないんじゃないか…と思っていたら、去年と2人くらいしか違わなかった。うちの地区には命知らずが多い。

区長から聞いたが「よその地区はどこも中止にしてるよ」とのこと。中止にして総会資料を各戸に配って終了である。
なぜうちでそれができなかったかというと、今年は「共有林組合の役員改選のタイミング」であり、「新役員が総会で承認された」という証拠として議事録が残っていないと「新役員の名前で土地登記ができない」(と、登記書類を書く担当者が力説した)からである。1年違ったら全面中止もありえただろう。

通知には「スムーズな議事進行にご協力を」とも書いておいたのだが、やはり「もの申したい人」の口を塞ぐことはできなかった。よく言えば「よく気が付く」、悪く言えば「またあの人か」。

今回は短時間で解散するために「総会後の懇親会はなし」とした。いつもの年だと、酒盛りがあるのだ。いろいろ用意するのが大変なので、やらなくて助かった。用意も大変だが、「酔っ払いがなかなか帰らない」みたいなことも起きるらしい(私は早めに去るので知らなかった)。

行事が1つ終わるたびに、「もうすぐ退任…」と気持ちが前向きになる。あと1年の辛抱。

今日は「ネガティブ感情が去る」という音源を聞く。

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