梅雨明けの声はなかなか聞かれないが、時は勝手に流れていく。7月もあと1週間。
6月上旬に田んぼの用水路周りの草刈り作業をしたが、そろそろもう1回する時期だ。
例年、お盆の前の週末あたりになっているので今年もそうする。
特に他の役員と話し合いはせず独断で決めるが問題はない。
日時を決めたら自分の担当地区の水路利用者には通知の紙を配布し、他の地区の役員には電話で伝えて利用者への周知をお願いする。
若い頃は「電話連絡」というのがそれはそれは怖かった。平気でできるようになったのは40代からだと思う。こういうコミュニケーションの不具合を早いうちに克服していたら人生は変わっていたかも知れないが、過去に戻ることはできない。誰のせいにすることもできない。
そもそも苦手なのは電話に限らず「会話」それ自体だった。ようやく「連絡」ができるようになっただけだ。連絡は正しく伝わったかどうかだけが問題で、感情のやりとりはない。感情の伝達には今も恐怖がある。言い放った言葉は飲み込めない。文字なら書き直しがきく。
不具合の克服はできていないのだ。
今日は「余計な力が抜ける」音源を聞こう。
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