求人がまた減り始めた

ショッピングセンターで求人誌を取って、一通り目を通した。
先週より薄くなっている。
「ページ数が減る」レベルで求人が減っているのだ。

ハローワークに毎日追加される求人も、少なくなっている。
このところの新コロ感染者増加と、おそらく関係がある。「第2波が来るか」「また緊急事態宣言か」…となると、仕事は減るし人もいらなくなる。新しく採らないし、在籍している人員も切る。

最近登録した派遣業者からは「町内の工場を紹介できるかも知れない」と言われた後に「現在面談中の人がいるのでその人が採用になったらごめんなさい」という連絡が来た。
「その人」の採否は月曜にはわかるらしい。多分採用だろう。あるいは「その人」を落とすけど「一旦募集を停止するので私もお呼びじゃない」ということがありうる。
大体、国が「就活が長引くなら失業手当を延長しよう」という措置を用意するくらいだから、「そう簡単には見付からない」と思われているのだ。年も年だし。求職者は多いし募集は少ないし。ネガティブに思えるがこれが現実である。

明日、派遣業者からどんな知らせが来るだろうか。

今日はシンギングボウルの音を聞こう。

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