田んぼの用水路の清掃を行った。
この用水路から水をもらって米を作る人は20人くらいいる。
手分けして、水路にたまった枯れ葉をかき出す。
一通り済んだら水を流し、水と一緒に流れるゴミを更に取り除く。何やかやで2時間半の大仕事だ。
過疎地域で、屋外の作業なので新コロのリスクはかなり少ない。でも参加者の大半はマスクを着用していた。
用水路利用者は減少するばかりかと思っていたが、何と新規加入者が現れた。新規と言っても若くはない。「近所の人(体力の限界で耕作できない)の田んぼを買った」という。
ただし新規だからと言って容赦はないのが田舎だ。この人には来年いきなり役員の順番が回ってきて、今の私のようなリーダー格の立場になる。「経験が少ないから1回飛ばしましょう」なんてことにはならない。知らないことばかりでしんどいだろうが、頑張っていただくしかない。私は今年度限りで引退する。
今日は心身共に疲れたので癒やし系音源に戻る。
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