減らない歩数、縮まない動線

日々動線が短く、歩数が少なくなるよう努力したいと思っていた。
とは言え本格的に働き始めてまだ2日目。

製造現場から返ってきた台車を片付けるのに、何らかのパターン化ができないかと思っていた。
甘かった。
「容器の乗った台車」という敵はランダムに現れる。容器の数も、積み方も、バラバラ。
場当たり的に処理していくのが一番速い。この「場当たり的な処理」の効率を上げる、という考え方をしなければならない。だからって「速く移動するために台車を押して走る」は論外である。事故る。

「あまりサクサク片付けると暇になるからゆっくりやった方が…」などと悪魔のささやきも聞こえてくる。そんなことをして逆に間に合わなかったらどうするのだ。ピッキングの現場で台車が足りなくなって、私がのんびり片付けているところに作業者が取りに来るようでは「お前何しに来てるの?」と言われかねない。
全力で迅速に片付けて暇そうにする方がいいのだ。

今日は「豊潤の女神アバンダンティア」の音源を聞こう。

コメント