新人指導は難しい

先週入った新人は「ネジの仕分け」と私のやってた「仕分け作業」を兼務する。
今はまだ私が「入荷したので仕分けお願いします」と呼び出しているが、私亡き後は彼女が自分で入荷を察知し、パーツ群を運び上げて、仕分けをせねばならない。まだ自力で運べないことが、仕事を「他人事」にしている。

もちろん2日目だから仕分けもそんなにスイスイできるわけではない。それは慣れるのを待つだけだ。他人が介入できないエリアの問題である。

手順を教えることはできても、記憶力と筋力は継承できない。ここが引き継ぎの難しいところである。「私がやる方が早い」は禁句だ。私はもう辞めるのだから。
いろいろ心配になるけど仕方がない。後は何度もしくじりながら学んでいって欲しい。私亡き後の指導は現場マネージャーに任せる。

今日は「このあと良い知らせがくる」音源を聞こう。

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