減らしても増える廃棄物

廃棄物を分別して、材質別に所定の容器に入れていく。中には「燃えるゴミ」扱いのものもあるが、ほとんどは金属やプラスチックだ。金属にも鉄と非鉄があり、これは単純に「磁石にくっつくか」で判別する。
ようやく廃棄物が雑多にぶちまけられた箱の中がかなり減ってきた…と思ったところで、現場リーダーが「1階に廃棄物の台車があるので運んできてください」と言う。

複数の台車に載った箱の中に、廃棄する部品が山盛り。この中からサイズが大きすぎるものは先により分け、小さい・軽いものはさっきの箱にぶちまける。
…延々これじゃ終わらないじゃないか。私は今後何週間廃棄物に付き合うのだ?もうピッキングの現場に「雑役」としての私は必要ないのか?
有期雇用なんだから、いらなかったら打ち切りでいいんだぞ?「都合良く使ってやろう」みたいのはいかがなものかと思う。
改めて「2月末で終わりにしてやるぞ」と意志を硬くする。

今日は「精霊が味方に着き、素晴らしいことが起こり始める」音源を聞こう。

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