数年ぶりに歯医者へ

昨年の方が暇だったのになぜ今年になって歯医者に行くと決めたのか。
それは、冬にボンベ工場で働いていて、あまりの疲れからか「昔処置して銀歯をかぶせた左上の奥歯が若干飛び出る」という怪奇現象が起きたからだ。飛び出ると当然、下の歯に当たる。かみ合わせも悪くなるし、しゃべり方も変になる。何より、下の奥歯が痛い。
私は大体、こういう「手遅れ」みたいな状況でやっと医者に行く。理想的には「歯石取り」程度の理由で歯医者には頻繁に行くべきだが。

まず先々週行ったときは、前述の処置歯を若干削ってもらって高さを合わせ、かみ締めても下の歯を押さない程度にした。ちなみに処置歯は前回の治療時に神経を抜いてあるそうで、状況的には差し歯と変わらない。そりゃ動くわけだ。
治療は今日からが本番だ。まず、全体的に歯石を取る。そして、歯科衛生士が歯周ポケットをめくって歯周病の進行度を見る。数年間、自宅での歯磨き以外は何の処置もしてない口なので大変なことになっている。そして、右利きの私にとって「左の奥歯」は歯磨き時にうまく歯ブラシが当たらず、汚れが取れずに重症化しやすい。だから虫歯にもなった。

「歯磨きは朝食後だけとのことですが、菌は寝ている間が一番繁殖するので寝る前にも磨いて下さい」との指示を受ける。
次の予約は再来週に入れた。土曜にやってる歯医者で助かる。

今日は「異次元と接続する」音源を聞こう。

コメント