役員からの解放は近い

区長から、「12日に拡大役員会やるから」と連絡がある。
地区の各種の役員が全員集う会議だ。何が拡大するのかは50年以上住んでても謎である(現状はむしろ衰退の一途に見えるが)。

今年度で任期を終える役員と、来月からの新役員が一堂に会する。組総会の資料の読み合わせなどをする。
ただし相変わらず新コロの猛威が伝えられる現状では、例年3月末くらいに行われる組総会もさすがに今年は中止になりそうだ。昨年は同じ日に行われる「共有林組合」の総会をどうしてもしなければならないということで会議だけは行ったが、今年は共有林組合側も「どうしても」という事情はない。

総会が中止になる場合、事業報告や会計報告の資料を各戸に配って済ませるらしい。こんなことは初めてである。疫病が「当たり前の行事」を吹っ飛ばした。
今後はどうなるだろうか。1年経てばワクチンも大概の人が打っているだろう(高齢者多いから優先的に)。「だから大丈夫だろう」と会議後の宴席が復活するのかどうか。心配だ(それと酒の支度が面倒だ)から会議だけで解散するのか。

少しずつ私の役目が減っていく。ありがたいことである。

今日は「シンギングボウルと袋田の滝」を見よう。

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