朝のうちは雨が降っていてやりたくなかった草刈りだが、午後は雨も止んで若干明るくなってきたので取りかかることにした。
裏山の中に土砂崩れの防壁が建設されることになっており、現在は毎日のように測量士が測量をしている。そして、我が家の裏の土地に基準点の杭が2本も打たれたりしている。それと、農機具小屋の入口近くに何やらマーキングがしてある。母は「小屋も工事に引っかかるのかねぇ、何なら解体してほしい」とか言っている(それはさすがに何か連絡があると思うが…)。
草ボウボウの土地、打たれた杭の周囲に測量士の歩く踏み分け道ができていた。さすがに地主として恥ずかしい。草刈機できれいに始末した。これでしばらくは作業がしやすいだろう。
この草刈りした土地の1段上にはよその家の梅畑があるのだが、測量の邪魔になるためか一部の木の枝が容赦なく切り落とされていた。この「見通しよく切り開かれた空間」がちょうどうちの裏の土地の杭から一直線に裏山に向けて伸びている。本当に工事するのはあくまで山の中。ちなみに工事区域の土地は「無償提供」という話になっており、地主に売却益などは入らない。
調査だけでも今年中かかり、工事の着工は来年以降になるという。気の長い話だ。
今日は「人生がすべてうまくいく」という音源を聞こう。
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