前々から「動画を作ってみたいけれど、自分の声は嫌いだからいい読み上げツールがないかなぁ」と思っていた。この「いい」の中には「商用でも使いやすい」が含まれる。「『ゆっくり』とか流行ってるからあれでいいのでは?」…いや、実はあれは商用だとライセンス料を払う必要がある。
動画における「商用」とは何かというと、「収益が欲しくてYouTubeで公開する」こととか「販売する映像作品」とか。
ツイッターでこんな情報を見かける。
⇒商用可・無料のAI音声読み上げツール「VOICEVOX」にMac版が登場 ~最新プレビュー版【18:00追記】 – 窓の杜
この記事は「Mac版が登場」という話だが、「VOICEVOX」にはWindows版とLinux版が既にある。どのくらいのクォリティなのか、インストールして試してみた。
…イントネーションにも違和感はなく、いい出来だ。ただし使えるキャラクター5種類は全て女声である。
高品質で商用可なら、これでいいかなと思う。男声が追加されたらそれに切り替えよう。
パワポでスライドを作り、そのスライドショーにVOICEVOXの読み上げ音声をナレーションで入れる、という動画を作るつもりでいる。たまに静止画が入る。
「ビデオ撮影」は多分しない。そういうセンスはないので。
「低レベルコンテンツ濫造計画」にようやく取りかかれそうだ。
今日は「無空間の幸せ」という音源を聞こう。
コメント