先延ばしのツケ

昨日と今日が、勤務先の「即売会」イベントだった。私は正社員じゃないのでそこには駆り出されない。果たして来客数と売上高はどうなったか。明日グループウェアを見たらわかるだろう。
DMを配った飲み仲間は果たして行ったかどうか。口々に「アクセサリーに興味はない」とか言ってたから期待はしてない。ちなみに「誰のつてで何人来たか、いくら買ったか」はちゃんと集計して後日ランキングが発表される。一番買っていくのはやはり社長の人脈。

さて、先延ばしの話。
月次帳票で、前月末に届く資料(紙)の中のデータをExcelに転記するものがある。
納期の目安としては「5営業日以降、早めに」だ。先月は放置してたら「あさっての会議で見るので…」と催促されてしまった。
目安がこれなら今月は9日以降でいいな、と考えている。先週も空き時間に少しずつやれたかも知れないが、私は頭が固いから目安は守る。
この帳票は表のマス目が細かく、文字が小さい。老眼にはしんどい。慎重に打たねばならない。だから気軽に取り組めない。「やりたくない気持ち」との戦いになる。

自宅でこういった「めんどくさそうな書類の記入」(最近だと年末調整)をするときはBGMかけたり独り言を言ったりしながら片付けるのだが、職場でそれをやるわけにはいかない。電話の音や話し声に集中を乱されながらもじっくりやるしかないのだ。朝から始めて定時までに終わらせよう、くらい効率が落ちるものと覚悟する。
所要時間が予測できないものは、諦めて取り組むしかない。私は昔から「工数見積」ができない奴だった。

明日は明日の風が吹く。
今日は「心が落ち着く和風ワルツ」を聞こう。

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