低気圧で陰鬱になる

梅雨入り(したとみられる)宣言はまだだが、このところ天気が崩れがち。
気分転換にショッピングモールへ。
書店をぶらつく。小説の棚に足が向く。
本1冊分の文章を創作して書ける人々を羨む。しかもそれが仕事になるというのだから、何冊も書いて、売れ続けている。自分には無理だ。そもそも私は、小説を滅多に読まない。過去10年で、1冊読んだだろうか?…思考がネガティブに染まる。

金曜日に完結しなかったパーツの仕分けを思い出す。
入荷が遅いのは私のせいではない。それはそうだけど、仕分けを完結してないことに対して罪悪感がある。
資材庫に「遅延品」を届けることがある。自分のせいじゃないけど、申し訳なさを感じる。少しずつ「こんなことでいいのか」と憤ったりする。完璧主義が無駄にストレスを生む。
多分、資材庫でキッティング作業をする係だったら毎日泣きそうになるかも知れない。台車片付け担当でよかった。そう思うくらい、自己肯定感は低い。

何で休日にこんなことをわざわざ考えてしまうのだろう。悩んでも給料は上がらないのに。すべて低気圧のせいだ。

今日は「劇的に気が回復」する音源を聞こう。

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