ドライバー求人を見かける

毎週日曜日は求人誌を見る日。
我が家でもお世話になっている生協の宅配ドライバーの募集が出ていた。ここの拠点は近場である。そして始業が9時だ。時給も今の仕事より高い。条件はいい。問題は「私は道を覚えるのが苦手」ということである。致命的じゃないか。「ナビの通りに進むだけ」ということは多分なかろう。

派遣業者(現派遣元とは別)から仕事紹介のメールが来ていた。
「酒の工場で樽から酒を抜く仕事、時給1400円」なんてのがある。謎に高い。大変なんだろうか。
給料はたくさん欲しいのに、いざ高時給の求人を見ると警戒してしまう。セルフイメージの低さゆえである。

仕事と言えば「辛さ」しかない。給料は我慢料である。
「やりたいこと」は、はっきりしない。プログラミングはできないこともないが、本当に「やりたい」のだろうか?仮にやりたいとしても50過ぎて「コーダー」ではどこも採ってくれない。
今週こそ「時給1950円」案件の選考結果は出るのだろうか。金曜までに何もなかったら、メールで「都合により」と辞退しよう。そして今の仕事の更新を「可」とし、また3ヶ月我慢する。

今日は「大人のムード漂う甘い スロージャズバラード」を聞こう。

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