アラフィフ老眼談義

昨日の飲み会でのこと。
リーダー(53歳)が自分の老眼について熱く語り始めた。
「スマホを手に持って腕を一杯に伸ばしても画面が読めない。自撮り棒を使いたい」
「裸眼ではパソコンの画面もキーボードも見えない」
今は百均の老眼鏡が手放せないという。しかしかけ続けていると辛いらしい。

当然ながらスマホに文字入力するには手で持って画面を触らなければならないので、スマホ使用時も老眼鏡ということになる。
一番辛いのは「紙に文字を手書きする」ときだという。書く欄がよく見えないし自分の書く文字も見えない。しかも彼は自分が悪筆だという自覚はあるので手書きは嫌い。地獄だ。

別の同級生は「遠近両用コンタクトレンズ」でしのいでいるという。
私は幸い、老眼鏡にまでは至っていない。10年以上同じ度数の近視+乱視用眼鏡でもたせている。パソコンやスマホは裸眼で使えている。眼鏡はそもそも車の運転に支障がある(免許の更新をパスできるか心配だった)から作った。私はむしろ遠くが見えない。
そういった話をしたら「強がるな、お前もじきにこうなる」みたいなことを言われて軽くムカつくのであった。個人差のあることなので勝手に自分に合わせないでほしい。

今日は「辛い時期が終わる」という音源を聞こう。

コメント