調査の依頼

たまに降ってくる仕事として「○○のサービスを複数、比較した資料を作れ」というのがある。
作って課長に提出すると、課長の側で更に体裁を整えたりしているので「とりあえず形ができてればいい」くらいに考えている。「私の手で完成度を高く!」とか思うと永遠に提出できない。

なぜ比較資料が必要なのかというと、これが課長から次長に渡って最終的には社長が見て決断を下す。
ただし次長にはある程度「これを推したい」というシナリオがあり(出来レースとでも言おうか)、それを補強するアイテムとして比較資料が使われるようだ。課長と次長の会話からそう憶測する。

サービスの販売元のサイトを見ても大雑把な情報しか見えてこない場合は、資料請求をすることになる。まあ、興味を持たせて資料請求させたいのだからサイトで語り尽くさないのは当たり前と言えよう。集客とはそういうものだ。

IT活用による時短やペーパーレス実現で、従業員にも環境にも優しい会社を目指す…という遠大な目標に向けて戦いは続く。

今日は「至高の疲労回復」の音源を聞こう。

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