いわゆる「本気出してないだけ」の話

ネット副業として始めやすいとされるのが物販である。
10年くらい前にはヤフオクに取り組もうかと思って不要品を数点出品し、きちんと売ることができた。しかし「何か仕入れてみようか」と思った瞬間に「売れない・在庫が積み上がる恐怖」がモリモリと湧き起こった。私のヤフオク活動はそれでストップした。
同じようなことを去年の今頃、メルカリでも体験した。不要品なら気楽に売れる。仕入れようとすると死ぬほど怖くなる。
そこまでの取引自体は大失敗していないのに、本気が出せない。

アフィリエイトにも挑戦したことがある。
「お小遣い」程度に収益が出てきたら、なぜかサイトの更新が億劫になる。
多分「この先はそう簡単に増収しない」と思うのだろう。「結果が出るのにタイムラグがある」というのが気持ち悪いのだ。そうすると「毎月給料が入るって最高」という結論になってしまう。
「YouTubeからの収益が6ヶ月連続で給料を超えたら会社を辞めよう」と決意して努力を重ね、見事実現したヒカキン氏は偉大だ。

タイトルに「本気出してないだけ」と書いたが、「出してない」なんて意図的なものではない。「怖じ気づいている」。ビビりすぎである。
「胃にやさしい」も大事だが、やたらと腹を壊さないようにメンタルを鍛えられないものかとも思う。

とりあえず今日は「疲れが取れて眠くなる」音源を聞こう。

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