謎の急展開で就活が終わる

元勤務先の制服はクリーニングして返さねばならなかった。先週クリーニング屋に預けて、出来上がりは今日と言われたので、取りに行った。
この制服を元派遣元オフィスに返しに行くため、車を走らせる。
コインパーキングに入ったところで、携帯が鳴った。昨日工場見学に行った派遣業者の営業からだ。結果を知らされる。「不採用」である。「すぐにでも人が欲しい」という状況でさえ選ばれない私、いかに「求められない人材」であるかを思い知る。

車を降りて、元派遣元のオフィスに行く。
呼び鈴を鳴らすと、出てきたのは事務員ではなく担当営業氏。制服を渡す。
だが、ここで「今後の仕事について」数分話したことによって…
元勤務先への復職が検討されることになる。
「前にいた部署より残業が多い所に行けませんか」などと図々しく要求してみる。

オフィスを去って約1時間後。
連絡が来た。来週からの勤務になる。支給された貸与品は引き続き使う。部署は行ってみないとわからない。残業が増えて給料が上がれば、文句はない。
そんなこんなで、逃げたはずの会社にまた戻る。

今日は「恐ろしく金運が上がり始める」音源を聞こう。

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