高校向けICT支援員の募集を見た

転職はまだしないが、毎週求人誌を見る。
ある派遣業者が、「高校を巡回するICT支援員」の募集をかけていた。過去に見た、小中学校を巡回する方とは業者が別だ。名前は固いけど、要は「パソコン設置係」である。たくさんの生徒用に端末をセットアップする作業、ただでさえ忙しい教師にさせるのは厳しいから外部の人材に頼ることとなる。

高校ともなると、「教育現場でICTの活用」は支援員より生徒に聞く方が早い気がする。支援員はたまにしか来ないが生徒はほぼ毎日学校にいる。
そうすると、支援員は「設置とメンテ係」になりうる。あまり高度な感じがしない。

私は昨年、応募して面接で落ちたので二度とチャレンジする気はない。多分、コミュニケーション能力に難ありと見られている。あと、若い方がいいらしい。
コミュ力と若さは何かにつけて重要視され、50歳を過ぎたら「得意を活かして有利に転職」はほぼ無理である。何とか正社員で居続けられた中高年の皆さん、修羅場はこれからだ。年金の支給開始が延びて、嫌でも何か「稼ぐ手段」を持たねばならない。ハローワークに「部長募集」はないぞ。

そんな現実に背を向けて、今日は「強力な運命好転のエネルギーで最短で運命が好転する」音源を聞こう。

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