定時近くに、パレット8枚分の重量物を運ぶ仕事を命じられた。Kさんも一緒だ。
連絡通路を渡って隣の建屋に行き、ハンドリフトで4往復。
連絡通路だけ摩擦力が強いようで、余計に力が必要になる。全て運び終えたら定時のチャイムが鳴った。
入職後半年で今更疑問を持つのも何だが、軽作業のピッキングに応募したはずなのにどうしてこんな作業ばかりなんだろう。年寄りだから?それとも、「昔リストラした奴」ってバレてる?
セルフイメージが「アプリ作家」になりつつあり、「こんな仕事をしてる場合か?」という気持ちが更に強くなる。
だからって「明日辞めよう」などと思ってはいけない。それは関係各方面に迷惑をかける。辞めるのであればきちんと契約期限で終わりにする方が派遣元も処理しやすいはずだ。果たして私は今月末に「来月で終了」の決断ができるのか。
今日は「アゴが外れそうなほどいいことが起こる」音源を聞こう。
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