謎の渋滞の先には

通勤路を車で走っていたら、妙な場所から渋滞が始まった。
田舎の一本道、迂回路はない。まずいな…そもそも詰まる理由がわからない。
車の列はときどき少しずつ前進する。対向車線の車もまとまって走ってくる。「片側交互通行」みたいな感じになっている。

見通しの悪いカーブを過ぎ、直線路へ。視界の遙か向こうに赤色灯が見える。事故か。
更に前進して見えてきたのが、対向車線側で横転した車。自分の車線側には、バンパーの割れた車。もちろん周囲に警察車両。交通整理をする警察官。

衝突してひっくり返るというのは、相当スピードを上げていたものと思われる。
急いでいたのかも知れないが、人騒がせなことである。

私はと言うと、ギリギリで勤務先駐車場に到着した。いつも「停車後数分してから車を出る」ような感じなので、その数分を省略すると何とか普段通りの時間に現場に着く。一安心。
スピードの出し過ぎは本当によくない。安全に走る方がちゃんと目的地に着く。

今日は「視聴した時から大逆転体質になる」音源を聞こう。