自分は運がいいだけ

運はいいと思う。
悪夢のリストラから17年。まだ生きている。働いたり働かなかったりしながら、生き続けている。
「死ぬこと以外かすり傷」とまで言うつもりはない。大怪我(比喩表現)もしてきたと思うが、生きている。

何かの技術のおかげで生き延びたとは思っていない。「仕事で使える強力な技術」があるようなら、それを武器に定職に就いている。私の仕事のほとんどは「誰でもできる簡単なお仕事」の範囲内だ。

努力が結実した、とも思わない。努力は大概裏目に出る。
運だけで何とか生きている。別に突出した能力などない。あったらそれで食っている。

「運がよくなるコツ」でも売るか…ということもできない。そんな内容の本は山ほど出ている。そもそも、「運がよくなって大成功しました」という成果がないとアピールできない。「運良くギリギリ生きてる」では笑い話である。

とりあえず「自分は運がいい」ただそう信じ続けるだけ。運がいいから何とかなる。

そして今日は「よいことが次々起こる」という音源を聞こう。

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