田んぼを耕す最後の日

5ヶ月ぶりにトラクターを運転する。
うちでトラクターの出番は、田んぼに水を入れる前、入れてからの代掻き、脱穀後に冬が近付く頃の3回。ただしこれは去年までの話。
今年は、今日だけ。今後の工程はよその人にお任せする。手数料を払い、脱穀までやってもらう。

家にある農機具は、夏が過ぎたら農協に引き取ってもらう予定である。草刈機は必要だから残すが。
家の裏にある農機具小屋も、その役目を終える。特に急いで解体する理由はないので小屋はそのまま残す。解体しても金がかかるだけだ。

せっかく小屋が丸々空くなら、私が何かの作業をするのに使えないかなどと考える。
ただし屋根も壁もトタン張り、夏は暑く冬は寒い。床はコンクリート。パソコンを置くには向いてない気がする。かといって、きれいに部屋を作るには金がかかる。無意味だ。

私は年内に、「米を買って食う」ための金を稼ぎ続ける道に進めるのだろうか。
新コロの件が落ち着かないと積極的に就活もできない(ハローワークに出向くことすら「控え目に」と言われている)。

悩ましいので「リラックスして眠れる」音源を聞こう。

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