次の派遣のオファー

昨日必死で書いた履歴書や職務経歴書は、9時の郵便局オープンと同時に窓口に行き速達で応募先へ発送した。正直、「落ちていいや」という気持ちであった。多分、面接が怖い。リストラ以来、面接や面談は「私を落とすためのもの」という認識が強い。転じて、資格試験なども自信を持って受験できなくなっている。

午後は自由時間として書店に行って心理ネタの本を買った。その帰り道のこと。
車を運転中に携帯が鳴った。ちょうどコンビニの前に来たのでそのまま駐車場に入り、電話に出る。
今の派遣元の営業担当だった。「4月から入れる仕事があったよ。どう?」
家から30分ほどで行ける工場で、「部品の洗浄」をするのだという。部品をセットして機械にかける簡単なお仕事、という感じだ。なので時給も安い。更にこの工場は1日の標準労働時間が7.5時間である。「残業は可能な限り引き受ける」ようにしないときつい。「残業代で社会保険を払う」感覚である。
「安いけど、その次が見付かるまでの腰掛けとして考えてもいいから」と言われる。まあ、ぶっちゃけ失業手当よりはましだな。単純作業でも、動いていれば気も紛れる。

面接と現場見学は明日だ(厳密には派遣労働に「面接」はないはずだが)。先方がOKを出せば私の就活はまた休暇内に終わる。そして、履歴書を送った会社には辞退の連絡をせねばならなくなる。

今日は「免疫力アップ」みたいな音源を聞こう。

コメント