占い師に「占い師」を勧められる

昨日は「頑張って働き続けよう」と前向きに考えていたのだが、一夜明けたら何か言い知れない不安が湧いてきた。
本当に続けられるのか？あくまで「我慢して続けよう」としてるんだよな？

久々に占い店に行く。
ルーン占いの先生ではなく、昨日と今日だけ出演の珍しい先生だ。
仕事の悩みを話し、占ってもらう。先生は私の生年月日から数秘術でいくつかの数字を導き出した。
そして…

「工場で働いてる場合じゃないですよ、あなた『こっち側』の人ですよ」

「こっち」というのは占い師の席。
私がスピリチュアル好きなのを見抜かれている。
「封印して、普通の人の振りして働いてて辛かったでしょう。占い師合ってると思うわー」
「すぐ仕事辞めるのが無理なら副業ででも始めてほしい」

そこまで言われると私もその気になりかける。
実際のところ、仕事でやるには「実際に他人を占う経験」が足りない。これから何らかの形で経験を積まねばならない。「無料で100人見ます」とか。そんなに多くなくていいか。

今日は「強力な願望実現の暗示を仕込んだパワフルエネルギーヒーリング音楽」を聞こう。